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AH WHO SEH? GO DEH! |
名義はTHE 4TH STREET ORCHESTRA 2006年のリマスター盤
デニス・ボーヴェルプレゼンツという流れだ。
当時の彼のブリティッシュ・レゲェにおける位置を物語っている感じだな。
マトゥンビがありそこからの流れで・・・
とにかくは彼の音世界が本気で緩やかに進んでいく。
パーカッシブな部分の細かなビート音が結構いい感じだ。
体全体を癒してくれているようなこのパーカッシブな音が結構いいわけだ。
これに緩やかな音を楽しむための、緩い感じのベース音が絡む。
いやあゆったりとしつつも、なんだかいい感じのレゲェが流れていく。
癒しの時間というよりも、天国の気分的なゆったりとした時間が本当に気楽な人生に導いてくれるような感覚になるところがこの作品のよさなのだろう。
リズムの切り方が本当にいい感じでの緩さを招いてくれている。
のんきなギターの歌的な音がそれをより一層いい感じにしている。
この緩やかな時間は宝物の時間なのかもしれない。
だけど、これってもしかして・・・・・・きっとそれもあるのだろうな。
ガンジャかな?ってまあ想像にすぎませんが。
そんな感じの緩さを求めたくなった時には結構いい感じの作品なのだろう。
いやあだけど身内でいい感じで生きているよ!そういう雰囲気だな。 |
曲目 |
1,Ah Who Seh
2.Za-Ion
3.Jah Chase Dem
4.Half Way To Za-Ion
5.Run Dem Out
6.Out-A-Man
7.Sing-A-Man
8.Go Deh
9.Rite Dem
10.Raw Kut |
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