LIGHTNIN' SLIM'S BELL RINGER
ライトニン・スリムのCDHEADLINE
ライトニン・スリムズ・ベル・リンガー
全体にバンドの音になっている作品。
そう2in1になっていることもあり明確にわかるのが
完全に単独のギター1本で歌い上げる的ROOSTER BLUESとの違いが・・・・そうバンドがついて彼を支え切っている音になっている。
そのおかげで非常に聞きやすい作品になっている。
そう、酒場からスタジオへという感じの音の感じがなかなかの変化になって非常に聞きやすくなっている。
音がとにかく優しくできているのでブルースといいつつも、バンドで歌い上げているという雰囲気が聞きやすくしてくれているわけだ。
声も何気に、そう喉を鳴らす的ではなく、しっとりと歌おとしているのがよくわかる。
とにかくは歌を伝えるのだ!になっている作品だ。
バンドが完全にスリムをとらえているからなのだろう。
まったくもってばんどとの違和感のない音で仕上がっている。
落ち着いた、腰の落ち着いた音が本当に呑気にブルースを聞きたいぜという時にピッタリになっていることは間違いない。
音の楽しさがすべてを盛り上げていてくれるのがなかなかイイ感じだ。
声が一瞬ハウリン・ウルフ的な雰囲気があるが、ことらの方がはるかに優しく、まあ聞きやすいというのが本当だろう。
楽しく聞く音だな、間違いなく。
いいね。
曲目
1.LOVE ME MAMA
2.SHE'S MY CRAZY LITTLE BABY
3.MOVE MERCY ON ME BABY
4.WINTER TIME BLUES
5.IF YOU EVER NEED ME
6.MEAN OLD LONSOME TRAIN
7.BABY PLEASE COME BACK
8.LOVE IS JUST GAMBLE
9.SOMEBODY KNOCKIN'
10.YOU GIVE ME THE BLUES
11.DON'T START ME TALKING
12.IYOU MOVE ME BABY
ライトニン・スリムの作品
ROOSTER BLUES
LIGHTNIN' SLIM'S BELL RINGER
最新更新日 2021年9月5日
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