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ジェフ・ベックのCDHEADLINE

ジェフ・ベック
ショートストーリー

エリック・クラプトン脱退後のヤードバーズに
2代目のギタリストとして参加。
当時あまりにも汚い格好のため
マネジャーのジョルジョ・ゴメルスキー(悪名高き)が
洋服からすべて買い与え参加させたという
逸話をもつほどのギター馬鹿だったそうだ。
もうほとんど「オタク」の世界にいる!
といってでもよい人なので、
基本的にわがままの塊でも有名になっていく。
ヤードバーズ時代の作品は「ロジャー・ジ・エンジニア」
にベック独特の奏法が現れていく。
FEED BACKを大胆に収録してみたり、
そのもつテクニックを強引に押し込んだギター奏法の
アイディアの宝庫「ジェフズ・ブギー」を含んでいます。
またこのアルバムでは「NAZZ ARE BLUE」で
歌ったりもしています。
その後グループは映画「BLOWUP」(邦題「欲望」)
に出演。その出演シーンではギター破壊
(日本製のギター使用)を演じたりもする。
この時の曲「ストロール・オン」はその後
元歌の「トレイン・ケプト・ア・ローリン」として後に
よくカバーされている。(とはいえ、
ヤードバーズ自体が昔のブルースを改作したのだが・)
その後グループの方向と全くあわなくなり脱退。
その後スーパーグループといわれた
「JEFF BECK GROUP」結成。
ロッド・スチュワート、そして現ローリング・ストーンズの
ロニー・ウッドらが在籍した。
ちなみにとにかくこのグループ、
何といっても音がでかい。
当然うまくいかなくなり解散。
レコード会社の思惑とも合わずベック笑う。
この当時のシングル盤は正直本人頭痛ものだったろう
この後メンバー一新したジェフ・ベック・グループ再編。
メンバー探しのため日々奔走
「ダーリン・オブ・ディスコテック」という称号まで
つけられてしまう。なかなか手堅い作品
(この当時が最高と評する人もいる)
を2枚だした後予定通り(爆笑)解散。
本当にもたない。続けて第2回目のスーパーグループ
BECK、BOGERT & APPICE結成。
ほとんどあっという間に解散。
そうしてようやくソロ活動へ移行する。
70年代中期において(特にアメリカ東海岸)で
ジミ・ヘンドリックス等の再評価が始まった時期とも
重なり、ジェフ・ベックの待望といってもいい
ギター・アルバムが発売。
この「BLOW BY BLOW」が大ヒットし、
ようやく彼の方向性が確定していく。
その後もコノ路線で進むものも、
やはりどうしてもマンネリ化は避けられず
パンクやニューウェイブによる過去のロック否定路線が
中心になったこともありメインストリームからは
姿を消してゆく。ミック・ジャガーのソロ・アルバムに
参加するもツアー途中に脱退するなど
相変わらずの行動が目立つ。
「FLASH]ではひさびさにロッド・スチュワートとの
共演を果たすものの・・・・・・・・・・・・ということです。
とは言え昔のギター小僧憧れのスーパースター
であった事は確かです。 大量にコピーしたが、
この人の持ち味は一音一音考え抜かれて
曲を盛り上げる技が豊富であり、
奏法的にはいろいろなギター奏法の要素を取り入れ、
かつそれらを攻撃的に、かつ、叙情的に表現する
エフェクトの面に優れています。
そしてその最大のものとしては「ミス・トーン」
の有効利用というものがあります。
音楽としてどうなのかを重要な問題として捉え
それを表現していくという感じです。
基本的にはブルースというよりも
この人はソウルの優れたギタリストという感じです。
とくに第2期のジェフ・ベック・グループからBBA,
そしてワイアードあたりまでは
それらの最良の部分が表現されています。
聞いて、弾いて感じるこれが王道でしょう。
ちなみにいまさらヤードバーズ時代を聞いても
仕方がないような気もしますが。
ベック奏法のコピーが目的なら
「ROGER THE ENGINNER」から「WIRED」までは
聞くべき。聞くだけならば「ROUGH&READY」から
「THERE&BACK」までで充分かも知れません。
私が一番コピーした(そんなことはどうでもよいか・・)
ジェフ・ベック知る必要はあります。
中心になったこともありメインストリームからは
姿を消してゆく。
ミック・ジャガーのソロ・アルバムに参加するも
ツアー途中に脱退するなどの相変わらずの行動が
目立つ。「FLASH]ではひさびさにロッド・スチュワート
との共演を果たすものの・・・・・・・・・・ということです。
とは言え昔のギター小僧憧れの
スーパースターであった事は確かです。
大量にコピーしたが、この人の持ち味は
一音一音考え抜かれた曲を盛り上げる技が
豊富であり、奏法的にはいろいろなギター奏法の
要素を取り入れ、かつそれらを攻撃的に
かつ叙情的に表現するエフェクトの面に優れています。
そしてその最大のものとしては「ミス・トーン」の
有効利用というものがあります。
音楽としてどうなのかを重要な問題として捉え
それを表現していくという感じです。
基本的にはブルースというよりも
この人はソウルの優れたギタリストという感じです。
とくに第2期のジェフ・ベック・グループからBBA,
そしてワイアードあたりまではそれらの最良の部分が
表現されています。聞いて、弾いて感じる
これが王道でしょう。 
ちなみに、いまさらヤードバーズ時代を聞いても
仕方がないような気もしますが。
ベック奏法のコピーが目的なら
「ROGER THE ENGINNER」から「WIRED」までは
聞くべき。聞くだけならば
「ROUGH&READY」から「THERE&BACK」までで
充分かも知れません。私が一番コピーした
(そんなことはどうでもよいか・・)ジェフ・ベック知る
必要はあります。

ジェフ・ベックの作品


年度 作品名 レーベル
1967 FOR YOUR LOVE (YARDBIRDS)
1968 THE YARDBIRDS
(ROGER THE ENGINER)
1969 TRUTH (JEFF BECK GROUP)
1969 BECK-OLA(JEFF BECK GROUP)
1970 ROUGH&READY (JEFF BECK GROUP)
1970 JEFF BECK GROUP
1972 BECK BOGERT & APPICE
1972 BECK BOGERT & APPICE LIVE
1975 BLOW BY BLOW
1976 WIRED
1977 JEFF BECK WITH JAN HAMMER GROUP LIVE
1980 THERE AND BACK
1985 FLASH
1989 GUITAR SHOP
1999 WHO ELSE!
2001

YOU HAD IT COMING

2003 JEFF
2005 JEFF BECK LIVE
2006 JEFF BECK LIVE


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最新更新日 2023年12月23日

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