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WITHOUT A NET
グレイトフル・デッドのCD
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ウィズアウト・ア・ネット

本気でド迫力のライブ。
デッドのバンドとしてのすごさを見事に伝えている。
本当のライブバンドとは?
の疑問に見事に解答を出している作品。
とにかくはアメリカの音という部分に対しての
慣れや感じ方だろう。
ゆったりとした時間の中に様々な音が絡み合って
一つの曲を作る
それがこの中でのアメリカの音という部分
になっている。
明らかに大会場でゆったりと気分を共有して
時間を楽しむ
そういう雰囲気で満ち溢れている音だ。
1989年から1990年の間のライブ録音。
ジェリー・ガルシアが麻薬の影響から抜けて・・・・
のはずのころの録音になるはずなのだが・・・
そのためかバンドの音としての音になっている。
そう、ギター云々という部分ではなく、明らかにバンドの音なのだ。
この雰囲気は明らかに
昔からのアメリカの音という部分に支えられている。
とにかくはキーボードの音が優しい、
それにあわせたジェリーのギターが>明るく、
何かを表現している音だ。
時間と音を楽しむ!そういう雰囲気が満ち溢れている。
空間と時間を味わいたいときには結構いい感じになるのが不思議だ。
本当にここでのキーボードとギターの絡み、
それ以上にバンドのまとまり最高の音を作り上げるためにライブをやっている
という雰囲気だ。
後はこの音にどこに親しみを感ずるかだな。
デッドは日本では・・・・・
の部分があるだけにそこがポイントだろう。
ライブ・デッドとは明らかに違う音だが、空間への表現は同じ。
音が作り出す空間を味わいたいのであれば
かなりいい感じで聞こえるはず。
俺は。。何気に流しっぱなしが好きなのだが・・・
しかしここでの RYES OF THE WORLD 最高!
DEAR MR FANTASYの熱さが・・・・・・
いやあ、なんだろう・・うおーー




曲目
DISC1
1.FREE A STRANGER
2.MISSIPPI HALF-STEP UPTOWN TODELCO
3.WALKIN' BLUES
4.ALTHEA
5.CASSIDY
6.LET IT GROW
7.CHINA CAT SUNFLOWER/I KNOW YOU RIDER
8.LOOKS LIKE RAIN

DISC2
1.EYES OF THE WORLD
2.VICTIM OF CRIME
3.HELP ON THE WAY /SLIPNOT/FRANKLIN'S  
 TOWER
4.BIRD SONG
5.OME MORE SATURDAY NIGHT
6.DEAR MR.FANTASY



グレイトフル・デッドの作品

THE GREATFUL DEAD
ANTHEM OF THE SUN
AOXOMXOA
LIVE DEAD
WORKINGMAN'S DEAD
AMERICAN BEAUTY
GREATFUL DEAD
EUROPE '72
HISTORY OF THE GREATFUL DEAD,VOL..1
WAKE OF THE FLOOD
FROM THE MARS HOTEL
BLUES FOR ALLAH
STEAL YOUR FACE
TERRAPIN STATION
SHAKEDOWN STREET
GO TO HEAVEN
RECKONING
DEAD SET
IN THE DARK
DYLAN& THE DEAD
BUILT TO LAST
WITHOUT A NET
ONE FROM THE VAULT
SO MANY ROADS 1965-1995

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最新更新日 2022年4月23日

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