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ディス・モータル・コイルのCD
THIS MORTAL COIL
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ディス・モータル・コイル
ショートストーリー

基本はコクトー・ツィンズだったかと
そこからレーベルのアーティストが集まり作られた作品。
そう、ニューウェイブが治まりその次の時代への状況の時にやってきた音だったかと。
パンクがニューウェイブに派生して、そこからコクトー・ツインズがでてきた。
当時はそういう感じだったかと。まだまだ国内に輸入盤と言えば店舗が限られていた時代。雑誌メディアからの紹介が先になるという、大昔の時代の世界が、彼らの出てきた時代だ。
ロック、ニューウェイブという前提がまだまだ生きていた時代のためか、どうしても一般には・・・そういう時代。
アナログの時代の入手も限られていた。
新宿の輸入盤屋に走ったか、それとも通学していた大学の学生街にあったレンタル屋か・・・・
とにかくはそういう時代の音。
ロック、ニューウェイブの取り扱いだが、現実にはゴスペル的な雰囲気の中でのニューウェイブ。冷たい雰囲気の音の中でしっとりと物語が歌われていく感じだ。
他には、まだまだこの手の音が表面には出てきていない時代。
そう、これは本当にヨーロッパの音なのだろう。
宗教的雰囲気の中でしっとりと歌われていくわけだ。これが当時のニューウェイヴの指向、そうオールド・ウェイブに対抗する新しい音の模索という流れに合致していたわけだ。
現在は結構入手困難になっているようだ。
ネットで見てびっくり。アナログであれば結構・・・どうなのだろう。発売された当時の音楽雑誌で大絶賛、で渋谷、新宿の輸入盤屋さんもここにあるよ状態だったかと。
宗教的で在りながらも宗教ではなくひたすら歌い上げていくという雰囲気が何気に他との違いを明確にしていて、非常に珍しい音だが、理解できた瞬間には他にはない人を歌い上げる雰囲気がなんとも宗教的になりがちな部分で全くそうではない人間を表現していることにつながりいまだに有効な音として生きている。
現状は???
なんであれ夜の夜景をしっとりと緩やかな気分を作り上げたい時には最高の音だ。
歌のすばらしさを本当によく表現しているグループというか、まあとにかくは音を作り上げることの素晴らしさをきちんと表現している。
宗教的雰囲気もあるのだが、基本は宗教ではない音楽。当時の新しい音が宗教的雰囲気にむかっていた部分の証明をしているような音だ。とにかくは音に対してジャンル云々よりも、自分たちの世界の表現という感じが非常に評価されていた時代の音だ。
音の冷たさがなんとも言えずに、このバンドの姿を表現しているように聞えてくる。


ディス・モータル・コイルの作品
 
1983 IT'LL END IN TEARS
1983
filigtrr&shadow 作成中


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最新更新日 2022年7月3日

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