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THE DOORS |
何気に目の前にやってくるような錯覚を覚える作品。
そう、その存在が常にあるのだが隠れているというような印象が。。。。。
映画「地獄の黙示録」でいきなり目の前に現れた世代とそれ以外・・・・
だが地獄の黙示録以前になると相当に時代の代わり方があったはず。
と、いうことでほぼ何も話題がなかったところからその存在を明らかにした作品。
当時ジム・モリスンの伝記本が出てくる等、結構何気に話題になっていた
だが音が・・・そう、この音に着目した人間が変わったところにいることが多かった。
ニューウェイブの時代のカリスマ的な存在でもあった。
亡くなりかたの問題もあり、何気にその音と彼の存在やバンドの存在
そして地獄の黙示録の影響。
本来は何気に人を歌っているところがある作品だが・・・・・・・・
曲自体は時代の代わり方とともに色あせていっていることは確かだ。
だが生き残っている曲は尋常なものではない影響を持ち続けている。
バンドの演奏力のなさ・・・そして音がキーボード中心という珍しさがそれを・・・
語り掛けてくるようなCRYSTAL SHIP や 何かに突き進んでいくかのような
BREAK ON THROUGH そして名曲THE END
影響を大きく残した作品だ。その部分の評価が、その後のニューウェイブ
時代でも生き残り影響を持ち続ける根本のものになっている。
人をいかに歌うか?そういうことを意識付けしてくれる作品。
その人がいつ聞いたか?それによって評価が違うのだろう。
不思議な名作だ。
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曲目 |
1.BREAK ON THROUGH(ToThe Other Side)
2.SOUL KITCHEN
3.THE CRTSTAL SHIP
4.TWENTIETH CENTURY FOX
5.ALABAMA SONG(Whisky Bar)
6.LIGHT MY FIRE
7.BACK DOOR MAN
8.I LOOKED AT YOU
9.END OF THE NIGHT
10.TAKE IT EASY
11.THE END
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