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ザット・オール・ライト |
カントリー・ブルース的な動きの作品。だが流れていくうちにカントリーから少し動いていく感じもある。とにかくアコースティック・ギターの弾き語りな作品。
ひたすら勢いよく歌い続ける。その歌のために彼がギターを弾いている感が強い。弦へのパワーがすごく明確なギターの音を楽しむことができる。ひたすらアコースティックながら熱いのだ。そんぽ熱さがこの作品の最大の売りなのかもしれない。
訴えるものがあるから、その叫びにリアリティがある。
単に弾いているのではなく、何かがそこにある!的感覚を感じさせるパワーは本当にすごい。
声の張りといいギターの音の強さ、本当に人間の自然なパワーのすごさを体感させてくれる。
彼のこの後に続く世界の本当の基本になっている作品がこれなのだろう。
単純に音符だけにすると普通なのかもしれないものが、いきなり生命力をもって襲い掛かってくる・
弾き語り作品の本当の意味のある部分を明確に明瞭にそして的確に伝えてくる作品だ。
このギターへ与えパワーは並大抵のものではない!いやあ、迫力だけでもすごい作品だ。
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曲目 |
1MAMA DON'T YOU TEAR MY CLOTHES
2MAILMAN PASSED
3.I'M A COUNTRY BOY
4.I GOT A WOMAN
5.ALBERTA
6.BROWN SKINNED WOMAN
7.DON'T YOU LIE TO ME
8.THAT'S ALL RIGHT
9.WELL I HAD MY FUN (DON'T DOWN SLOW)
10.BOTTLE UP AND GO
11.THE WALKIN' BLUES
12.ONE MORE DRINK
13.FLY RIGHT BABY
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