トーキン・ブルース
ボブ・マーリーの熱い思いがこもった編集盤。
曲間の彼の話が聞きもの。
だが?の部分は確かにある。
しかし,伝わってくるものは有効だ。
そして過去の録音。その演奏が熱い。本当に熱い。
彼のレゲェに対する思いがそのまま伝わってくる
かのような音が本当に心に響いてくる。
はたして編集盤で過去の録音では?
という考え方もあるのかもしれない。
だが、ここで聞くことができる彼の音はすべてに
リアリティがある。そう、普通ではない思いが
間違いなくここにある。流しっぱなしにしておくだけでも
その思いが伝わってくるような気分にさせられる音って、
本当にそうなかなかあるようなものではない。
それぞれの曲もそうなのだが
最終のアイ・シャット・ザ・シェリフが生半可ではない
熱い音になっており、この一曲だけでも、
この一枚の価値がある!といっても過言ではない
音になって聞き手に迫ってくる迫力がある。
とにかく曲間に入ってくる彼の話を、どう感じるかで
この作品への評価も変わるのだろう。
だが音の熱さだけでもその思いが伝わって
くるのであれば大正解の編集盤だろう。
曲目
1.talkin'
2.TALKIN' BLUES
3.talkin'
4.BURNIN' & LUOTIN'
5.talkin'
6.KINKY REGGAE
7.GET UP STAND UP
8.talkin'
9.SLAVE DRIVER
10.talkin'
11.WALK THE PROUD LAND
12.talkin'
13.YOU CAN'T BLAME THE TOUTH
14.talkin'
15.RASTAMAN CHANT
16.talkin'
17.AM-A-GO
18.talkin'
19.BEND DOWN LOW
20.talkin'
21.I SHOT THE SHERIFF
ボブ・マーリーの作品
CATCH A FIRE
BURNIN'
NATTY DREAD
LIVE
RASTAMAN VIBRATION
EXDUS
BABLON BY BUS
KAYA
SURVIVAL
UPRISING
CONFRONTATION
TALKIN' BLUES
WAILING WAILERS AT STUDIO ONE
SIMMER DOWN
ONE DAY OF BOB MARLEY
AFRICAN HARBSMAN
JAPAN
最新更新日 2024年1月7日校正
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