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STARLESS AND THE BIBLE BLACK |
タイトルの通りに何かがありそうな雰囲気のギターで始まる。とはいっても当時は、方向を変えてのところがあった時代。プログレという名前の中で進み続けるなかで、ロバート・フリップがそれなりのギターを弾いている、そういう感じなのかもしれない。ここで聞かれるアルペジオを結構ギターのお勉強に使われていたりもする。単純なフォークとは違いの方向なのだろうか?音階の研究なのだろうか?そういう中でかなりのエキセントリックな音を作り出そうとする工夫があり、結構をそれが演奏に反映させていたりもする。そう、中期キングクリムゾンの軽い停滞期に今から見ると見えてくるような気もする。まだまだ爆発的な音よりもなにかの世界を探求する的な音の作り方をきっとしていたのだろう。宗教的なのだろうか?決してそうではないだろう。宗教的に見せつつも、新たな自分たちの宗教的世界を!のような雰囲気丸出しだ。様々な音階jの研究的音に聞こえてくるのは聞き手の考え方の問題があるのかもしれないのだが、まあ、当時の扱いがそういうところもあり、と、いうことなのかもしれない。真面目に聞き過ぎるのがいいのか、もっと勝手な想像をして聞くのがいいのか?それがこのバンドの音を聞くときの一番の難所なのかもしれない。だがロバート・フリップは先に進んでいくのか・・・まあ当時はそういう感じなわけだが・・・・謎だ。 |
曲目 |
1.The Great Deceiver
2.Lament
3.We'll Let You Know
4.The Night Watch
5.Trio
6.The Mincer
7.Straless and Bible Black
8.Fracture |
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