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スリッピン・イン |
とにかくは必殺のギターアルバム。バディ・ガイが弾きまくる。
曲の水準も高いがありがちな部分もある。全体としてはとにかくギターを弾かせるために作った作品としかいいようがないほどバディガイが弾きまくっている。歌も乗りまくりで完全に自分の世界を作り上げその中での演奏を延々と繰り広げている。
あきそうなものだが、それはない。本気で彼のために作られた曲を彼が真剣にその曲を表現するために演奏をしているのだ。とどめなく弾きまくられるギターにはまるで何かが乗り移っているかのようにひたすら音が出まくっている。そにかくは止まらないのだ。途中なぜにの?曲もあるが、まあ軽く休憩といったところの作り方だ。ここまで勝手に弾きまくる作品もめずらあしいだろう。ジミヘンドリックスに影響を与えたとされる男の演奏がまさしくこの作品でのギターの弾き方なのかもしれない。ただしこれを普通の人がやった場合は「単純にうるさいだけ」扱いされることは間違いない。その危険性を感じない弾きまくりの作品。ギターが本当に必要なところだけひかれているからに違いない。と、いうことは最初からバディガイの弾きまくり前提ですべてが作られた作品ということなのだろう。これを他の人がやtった場合は単純にうるさがられるだけだろう。なぜだろう、変に輝きまくっているような印象が残るのは?うあはり演奏が輝きまくっているからだな。普通の人はコピーしてもうるさがられるだけだろう。 |
曲目 |
1.I Smel Trouble
2.PLease Don't Drive Me Away
3.7・11
4.Shame Sheme Sheme
5.Luve Har With A Feeling
6.Little Dub-A Duo
7.Someone Else Is Steppin' In
8.Trouble Blues
9.Man Of Many Words
10.Don't Tell Me About The Blues
11.Citeied Need Help |
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