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スージー&ザ・バンシーズ、ショートストーリー |
パンクの初期からいきなり飛び出してきたバンドのひとつ。当時の女性ヴォーカリストがどんどん消えていくのとは違い、圧倒的な歌唱力で生き残っていったスージー・スーが中心のバンド。だが演奏力がきわめて高いことも事実で、ドラムのバッジーなどは本当に強烈なドラミングで知られている。またギタリストはジョン・マクガフ(マッギオーク)強烈なギタリストが存在しそれだけでもこのバンドの特性が表現されるところにつながっている。当初のヘルタースケルターのコピーが本当に強烈でそれだけでも完全に受け入れられたことが記憶にある。そう、このバンドはパンクを手がかりに浮き出てきたサイケバンド的存在というのが特にノクターンなどで聞くことができる。単純にタテノリの他のバンドとは違い、明らかに空間の広がりやそこから出てくる空想の世界を表現しそしてそれをスージー・スーの強烈な歌で広めていく!とういった女性ヴォーカリストバンドの頂点(ただしこれを認めない人は大勢いるだろう)にたっていたバンドということで聞いていくのがいいのかもしれない。途中からはスージー・スーの独壇場になっていったような覚えもあるが、このバンドは全体のまとまりが真にまとまっているので特にライブ盤は手放せない魅力にあふれている。一番いい効き方は女性のサイケバンドの縦切りという感覚なのかもしれない。本当に独特の魔力あふれる凄まじいパワーを持つバンドだ。
いまだに聞き続けていりのがその証拠だろう。毒が結構あるのが逆に本当に魅力につながっているとことがこのバンドの特性でもあるのだろう。
本当に凄まじい女性ヴォーカルバンドだ・・・麻薬がなければ、もっと日本にも・・・・
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SIOUXSIE & THE BANSHEESの作品 |
年度 |
作品名 |
レーベル |
1978 |
The Scream |
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1979 |
Join Hands |
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1980 |
Kaleidscorpe |
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1981 |
JuJu |
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1982 |
Kiss in The Dreamhouse |
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1983 |
Noctune |
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1984 |
Hyaena |
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1986 |
Tinderbox |
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1987 |
Through the Looking Glass |
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1988 |
Peepshow |
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1991 |
Superstition |
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1995 |
Rapture |
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2002 |
The Seven Year Itch |
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