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SINGS THE BLUES |
最初は本当にお祭り騒ぎ状況。だが次第に落ち着いてはいくが・・・ウルフは声で全体制御アンド全体指示で大忙しの雰囲気丸出しの作品。最初はおいおい、どうなっているだ?的なひたすらひっぱりまくりだけの音の騒がしさで???状況にもなったりする。だがこれがお祭りだと思えてきた瞬間にその感覚が変わっていく。とにかくはひたすらブギーの中で生きているかのような音のつくりかた。そう彼の声に会う形の模索ということのように思えてくるから全く不思議な作品。神様ウルフ様といった感じなのだろうか?アクの強さではだれにも負けませんといた彼の特徴がまともに本当にまともでに出てしまっている作品だ。この流れがダメな人は最初から聞かないのが正解。
そうアクがとにかく強いからダメな人は全くもってダメだろう。
彼の声の中でしばらく遊んでいたい的感覚が出たらその時が出会いの時なのだろう。曲に関して言えば、その場で大生産的雰囲気丸出し。基本はとにかく決まっているなかでの現場の遊び心で完成という雰囲気だからだ。この声と元気な雰囲気の中でのブギーや、大騒ぎのブルースがお望みであればおすすめ。だけどたいていは苦手な音になるのだろう。ギターはひたすらバックで頑張りまくるという感じなのでその演奏そのものになにかがあるわけではない。技が必要であれば盗め!本当にそんな感じの不思議な作品。 |
曲目 |
1.HOUSE ROCKIN' BOOGIE
2.CRYING AT DAYBREAK
3.KEEP WHAT YOU GOT
4.DOG ME AROUND
5.MOANING AT MOONLIGHT
6.RIDIN' IN THE MOONLIGHT
7.BROWN SKIN WOMAN
8.MY BABY STOLE OFF
9.I WANT YOUR PICTURE
10,PASSING BY BLUES
11.WORRIED ABOUT MY NANY
12.CHOCOLATE DROP(Brown Skin Woman)
13.DRIVING THIS HIGHWAY
14.THE SUN IS RISING
15.RIDIN' IN THE MOONLIGHT
16.STEALING MY CLOTHES
17.I'M THE WOLF
18.RIDIN' IN THE MOONLIGHT |
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