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PHYSICAL GRAFFITI  
LED ZEPPLINのCD
HEADLINE

フィジカル・グラフィティ

レッド・ゼッペリンの中盤戦というと変だが、
中期のすさまじい作品。そう、熱が極端に何気に
入っているのだが、なぜか地味な印象が・・・・
そう、彼らにとってのブルースがこの作品
ということなのだろ。ヘヴィー・メタルという言葉が
まだなかった時代のハードロックといわれていた
時代の作品。
ひたすらのペイジのゼッペリンそのものの音が
全体を包み込むというのが本当のところだろう。
ヒット曲をということではなく、ひたすらの彼らの
世界の表現ということでいいのだろう。
激しくもあるが、ペイジのギターは何気に歌っている
というのが特徴なのかもしれない。
彼らにとってのブルースがこの作品なのだろう。
ひたすらの歌の中にバンドの音が完全に溶け込む
というのがこの作品なのだろう。
本当にバンド全体で歌っている・・・・・これはだが、
のんきに聞くことができる状況があるから感じる
ことなのだろう。
いわゆるヒット曲というものはない作品。
そうシングル(古いな)的な部分がまるっきりない
わけだ。
作品全体でひたすら歌い演奏している。
バンドの音で歌を楽しむという作品なのだろう。
歌?、だが確実に歌っている、本当にここまで
しっかりと彼らにとってのブルースを歌い上げている
作品は他にはないのかもしれない、
アキレスの続編というよりも続きなのかもしれないが
そこからの流れが相変わらずの彼らの世界が
ここにあるわけだ。
ヘビーメタルのブルース!
これがこの作品の音なのだろう。
いや、ひたすら思わず聞いてしまう。。。。。。。。

いいね。
曲目
DISC1
1.CUSTARD PIE
2.THE ROVER
3.IN MY TIME OF DYING
4.HOUSES OF THE HOLY
5.TRAMPLED UNDER TOOT
6.KASHIMIR

DISC2
1.IN THE LIGHT
2.BRON-YR-AUR
3.DOWN BY THE SEA SIDE
4.TEHNYEARS GONE
5.NIGHT FLIGHT
6.THE WINTON SONG
7.BOOGIE WITH STU
8.BLACK COUNTRY WOMAN
9.SICK AGAIN


レッド・ツェッペリンの作品
V
PRESENCE
PHYSICAL GRAFFITI
THE SONG REMAINS THE SAME
MOTHERSHIP

PAGE PLANT
NO QUATER

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最新更新日 2021年9月30日


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