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NO QUATER  
LED ZEPPLINのCD
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NO QUATER

  本当にいまだにびっくりの展開での発表だったような・・・テレビでのアンプラグドライブが流行し、その流れで彼らもの世界だったかというような覚えがあるが正しいかどうか・・・・、まあそれはどうでもいい話だ。脅威のライブだ。本当にすさまじく歌は強烈、バックはペイジ。まあその段階でも、もう、脅威そのものだったかと。その通りの演奏が展開される。本当に脅威のライブだ。世界がここにすべて表現されているかのような錯覚を覚えるというと、ちょっと大げさ化もしれないが、そのぐらいのすさまじきライブだ。強烈な音の塊ではなく、本当に歌とギターの素直な音に適度にそれを補強するパーカッシブな音が絡んでくる。すべての世界を必要最小限で完全に表現しているというと、おおげさなのかもしれないが、そのぐらいの音が目のまえで広がっていく。世界観が本当にかわっていくかのような音だ。宗教的というと大げさかもしれないが、軽く宗教的な雰囲気、そう映画なので宗教的な部分を表現するときのような感覚を覚える部分があるところがこの作品をあからさまに支えているのだろう。要するに彼らの本気がそこにあるということなのだろう。ツェッペリンの終盤の音が枯れていったころからの大復活がこの作品なのかもしれない。大傑作と言っていいのような感覚を覚えることは間違いなく確かだ。すごい!そうとしかいいようがない。曲には彼らのものではなくtraditionalと表示されるようなものもある。この作品の宗教的な雰囲気はその古典の演奏という部分、そしてそれに通じる彼らの世界があるからなのかもしれない。何年たとうが聞いているであろう音が目のまえで展開されていく。繰り返しになっていまうが、間違いなく大傑作と言っていいだろう。
いいね。
曲目
1.NOBODY'S FAULT BUT MINE
2.THANK YOU
3.NO QUATER
4.FREINDS
5.YALLAH
6.CITY DON'T CRY
7.SINCE I'VE BEEN LOVING YOU
8.THE BATTLE OF EVERMORE
9.WONDERRFULL ONE
10.WAH WAH
11.THAT'S THE WAY
12.GALLOW'S POLE
13.FOUR STICKS
14.KASHIMIR

レッド・ツェッペリンの作品
V
PRESENCE
THE SONG REMAINS THE SAME

PAGE PLANT
NO QUATER

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最新更新日 2020年9月10日

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