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LONG PLAYER |
何気に軽い感じで始まる新しいスモールフェイセスのファーストといっていい状態での発表。そう、結構なかなか変な出入りの後の作品ということもあり、まだまだバンドそのものができたばかりの雰囲気で進んでいくのが、なんとも言えない部分でおそらくはそのあたりには好き嫌いがあからさまに出てくるようになりのではないかと思います。とにかくリズセクが完全に固まっていない雰囲気・・・・むしろギターとの絡みがイマイチというぶぶんによるところが大きいのかもしれませんが。まあ、これからのんきに進めていきますよ的感じが、本気でこのようなことをやたことがあるかどうか、それが好きか嫌いか?というぶぶんが非常に大きく感じます。とにかくはまだまだまとまっていないということがすべてなので、意外とはまっている部分については、結構いい感じできくことができます。ただロニー・ウッドとバンドがいまいちあっていないのでは?的部分があり、これが結構全体に影響を与えるところもあります。ジェフ・ベックのところではベースのロニーがはたしてどこまで?ということがこの時の唯一のネックになる部分だったようですが、それは何ら問題なく、逆にうまくはまったときの良さが結構よく聞こえてきたりする部分になっていたりもします。まあ、この時代からは遠く離れてしまった聞き手がどこまで懐かしく感じるのか?別途新しい人にはどこまで新鮮味を与えられるのか?それが感じ方に現れるのではないかと思います。うーむ、いい曲はあからさまにいいが、イマイチの部分があるから。・。。。まあ微妙かな。だがファンには欠かせないものになるのでは。。。。と、まあ勝手な想像です。ロニー単独のスライド演奏は結構いいということは把握してくださいね。 |
曲目 |
1.BAD'N'RUIN
2.TELL EVERYONE
3.SWEET LADY MARY
4.RICHIMOND
5.MAY'BE I'M AMAZED
6.REAL GOOD TIME
7.ON THE BEACH
8.I FEEL SO GOOD
9.JERUSALEM
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