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ライブ・アット・モンタレー1979 |
本当にもうこれぞライブといった感じのライブ盤だ。
とにかくパーカッションの燃え方がすごい。人生すべての演奏が的すごさで全体が支えられまくっている。
これに合わせてベース音のひずみがかなりのド迫力系の音に加算され本当にグイグイ押されてくる感覚出しまくりの音だ。
これらの音が完全にデニス・ブラウンを支えまくり目の前で演奏をしてくれてくれているかのような感覚の襲われてくる
「ルーツ・ロック、レゲエ!!」の掛け声とともに演奏される「THE DRIFTET」で全体のまとまりが見えてきてなんだろう、これ以上はない音になって迫ってくる。
そう、ラバーズ・ロックを遥かに飛び越えてデニス・ブラウンのすべてがこちらに飛び込んでくるかのような錯覚にまで襲われてしまう。とにかくバックの音のまとまり方が尋常ではなく、これ以上はないともいえるようなレゲェのライブ盤となってきている。そう、もっと言ってしまえばライブという面で言えばこれ以上の物をとなってくると比較するものを探すのが難しいぐらいの音になっているのだ。歌だけではなく楽器のソロの燃え方もすごい。その場で見たかったとしか言うしかない!そう本当にすごいレゲェのライブ盤だ。モンタレーという場所はアーティストを本当の本当の最高のものを引き出す力のある場所であるとしかいいようがない感覚に襲われる作品だ!
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曲目 |
1.SO JAH SAY
2.WOLVES & LEOPARDS
3.AIN'T THAT LOVIN' YOU
4WORDS OF WISDOM
5..THE DRIFTER
6.MILK & HONEY
7.YABBY YOU
8.DON'T FEEL NO WAY
9.WHIP THEM JAH
10.MONEY IN MY POCKET |
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