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Larks' Tongues in Aspic
KING CRIMSON
のCD
HEADLINE

太陽と戦慄Larks'Tongues in Aspic

静かな環境の中で音がすすで行くような感覚の作品だ。
そう、戦慄ということが強調されているのだろう。
まさしく宗教的な音がいきなりしばらく続いて行く作品
だがギターが入った瞬間にクリムゾンが始まる。
そこからのスリリングな音は、もう映画のサントラ状態。
画像が勝手に頭の中を駆け巡りそうな音が・・・・
とにかくはロバート・フリップのギターが叫びまくるかのように弾きまくられている、
それに合わせて全体がかんぜんにまとまって動いて行く。
なんだろう、これがプログレだ的な画像が勝手に頭の中を飛び交うような音がしばらくつづいて行く。
なんだろう、もうこれって闘いか?的音が凄まじい。
すべての楽器が全体で吠えまくっているような音が本気で凄い。
バンドそのものが宗教化しているかのような瞬間がしばらく続いていくわけだ。
だがそれが、いきなり歌が・・・そうこの歌が心を休めるような歌であったりする。
本気でこの作品全体が画像を頭の中で作り上げていく音になっているのだ。
バンドは暴れまくるが、歌は優しく心に歌いかけてくる。
本当にこの作品だけで頭の中で物語を語ってくれているような作品だ。
とにかくは様々な音や画像が飛び交う凄まじくも素晴らしい画像を思い浮かばせてくれる、凄い、いや、凄まじい作品だ。
そういえばEASY MONEYは何故かその一部をギター教本にでていたような・・・・そう、本気でこの作品のロバート・フリップのギターは凄い!
いや、何年前なのだ?いまだにその生命力を保ち続け訴えかけてくる!凄い、それだけだな、ほんとうに凄い作品だ。

いいね。
曲目
1.Larks"Tongues in Aspic Part One
2.Book of Saturday
3.Exiles
4.Easy Money
5.The Talking Drum
6.Larks"Tongues in Aspic Part Two


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最新更新日 2021年5月1日

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