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エチオピアンズ、ショートストーリー |
レゲエがジャメイカから世界に対し紹介されたとき他のアーティスト達、例えばジョー・ヒグス、アイルトン・エリス、などが注目を浴びるような形で紹介をされていったがエチオピアンズはそうでもない扱いだったようだ。典型的なスカバンドで曲も綺麗で聞き易くリズムのハネもよくためも充分って、まあ基本的にはプロデューサーが同じようなケースが多いからそうなるのだが、だがこのエチオピアンズはコーラスが美しくリズムも安定し非常に聞き易さであふれている。でエチオピアンズはコクソン・ドットの傘下にいたようだ。
デビューは1966年。この時はコクソン・ドットのところのような感じみたいだが、その後は他のプロデューサーに引き抜かれ・・・・・別途・・・・・とまあめんどくさい話になっていく。
でエチオピアンズはまあとにかくレゲエの黎明期と言えるスカ、ロックステディがレゲエに発展していく流れに存在し、きっちりと音作りがされ非常に曲がよく歌もしっかりしているということで入手ができれば聞いておきたい音の一つと言えるだろう。
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エチオピアンズの作品 |
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