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クラレンス・ゲイトマウス・ブラウン、ショートストーリー |
とにかく音が大きかった。初来日公演でとにかくは感じたのが、これ!
聴いてはいたがなんとも凄まじかった。パワー出しまくりの凄さがそこにはあったということでいいのだろう。
彼を表現するにはとにかくは音の大きさだろう。
演奏自体は何気に固く、きっちりとしっかりとが前提の音だったはず。そのぐらいキチンときれいにという部分が大きいのだが、とにかくはその音量とステージ上での迫力だろう。
ブルース創世記に近いところから出てきているのだが、オリジナル的な扱いの手前のところでの評判になっている。音量のでかさとその動き、そして丁寧な音作りではあるのだが、大きく何かを表現したいといった雰囲気の音の流れがとても印象的だった。
非常に丁寧な音作りで、なかなか追いついて聴くことができる、本当に真面目でいっかりとしたブルースがここにあるという雰囲気だ。西海岸的雰囲気がかなりするが、まあそこからいろいろ始めるとうこうなるのだ!的な雰囲気が一層聞きやすく丁寧な音に聞こえてくるのが特徴なのだろう。
真面目な西海岸のブルースギタリスト・・・そういう評判が一番出てきそうで演奏の音量が・・・・
まあ、結構楽しK目ることはたしかなのだが
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クラレンス・ゲイトマウス・ブラウンの作品 |
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