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BASS CULTURE
LINTON KWESI JOHNSONのCD
HEADLINE

バス・カルチャー

軽く歌っているかのように聞こえてくる部分のある作品。
だから結構ポップな感じがあったりして、
なかなか楽しい部分のある作品だ。
と、聞いているとやはりLKJが帰ってくる。
やはりダブポエットの世界が展開されていく。
かるくトースティング的な部分が一瞬あるように
感じたりもするが、やはりダブポエットとしての作風に
もどっていく。バックの音も次第にバックが
リントンのバックとしての機能で完全に固まっていく。
そう語りの世界を表現するための音が完全に
この作品では展開されているのだ。
しかし基本的にはベースに完全にのって
その世界を展開していくような雰囲気が結構目立つ。
そしてそれがかなりいい感じに出来上がっていて
リントンの世界を見事に表現している。
そう、結構ポップな出来であったりもするのだ。
とにかくは結構分かりやすくできているので、
聞く分には本当に楽。まったくもって力まずに
彼の世界を楽しむことができる見事なリントンの
世界がここにある。


曲目
1.Bass Culture
2.Street66
3.Reggae Fi Peach
4.Di Black Petty Booshwah
5.Inglan is a Bitch
6.Loraine
7.Reggae Sounds
8.Two Sides Of Silence


LINTON KWESI JOHNSONEの作品
DREAD BEAT AN' BLOOD

FORCES OF VICTORY

BASS CULTURE
MAKING HISTORY



最新更新日 2024年3月16日

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