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AL GREEN、ショートストーリー |
ソウルの偉大なるシンガー。そして今は宣教師。あまりにも偉大であったということにはやはり宗教的な事情が全く違うということもあり、ローリング・ストーンの一大アルバム紹介集の本が出たときに彼のコーナーが尋常ではない状態であることを発見して何が起きているのを理解したというのが、まあ普通の感覚なのではないかな?と、いったところ。曲としてはトーキング・ヘッズがtake
me to the river をカバーしてライブでも結構やっていた。そしてそこでアル・グーリンという人がいるのだということを知ったというのが私の状況。ただ、これが日本であれば結構ありうる話なのではないかと勝手に思っている。そう、それだけ宗教的な事情がまるで違うということや、彼自身がやはり国情の違いや音楽に対する感覚の違い、それ以前にまだまだ昔はブラック・ミュージックと言っても、だいたいにおいてタワーレコードが入ってい来るまでは輸入盤は本当に自分で取り扱っているお店を捜してなんとか入手するということができなけばまあ何もわからないというのが当たり前だったかと思う。で、アル・グリーン。何気に今は結構2in1が入手できる(いや、今はできたになるのかな?)なんとか、いや結構まあ、聞くことができる状況には昔よりもはるかに・・・まあ、そのあたりがこの人が日本ではそれでもないということにつながっているのかもしれない。歌の説得力や思い入れ、そしてその強さ、最高のシンガーであることは少し聞くだけでもすぐにわかる感じがする。偉大なるソウル・シンガーアル・グリーン
そう交際相手とのトラブルで結構大変な状況ができ、そこで人の命がという部分で宣教師に転身。現在は何気にに普通の世界にも顔を出しているようだ。
聞く側はまあ呑気にじっくりと、が正解なのだろうね。
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アル・グリーンの作品 |
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