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A QICK ONE
THE WHO
のCD
HEADLINE

ア・クィック・ワン

ひたすらの歌の旅的な映像を意識した作品。
そうトミーへ進化する前のフーの意欲的な前進的な作品。
それが60年代という感じでとらえるのが正解だろう。
そう、いまでは結構な当たり前の考え方がこの当時はとにかくは音を出す方が先の時代。
と、いうわけでザ・フー=ピート・タウンジェントは極めて将来を見たがるアーティスト的扱いは確かにあったわけだ。
だが当然のことながら演奏力の問題が・・・・・・ピ−トのギターがやはりまだまだこの時代。
そう演奏力は?の時代だったわけだ。
工夫や試みが満載だが表現は、きわめての実験。
(その個人レベルだったわけだ。)
ギターをどう生かして、どのようにして前に進むのか?
それがテーマであったように思えてくる瞬間すらある。
脚本が出来上がる前の実験というのがこの作品の立ち位置なのかもしれない。
しかし、なんだかんだのピート・タウンジェンド!
しっかりと彼の傑作曲はここにも残している。
ファンにはなんだかんだの必要作品というのがなかなかにね。フィードバックは彼と一緒に一生生きていくのね。
それに人間がキチンと絡むということが彼の特質。
その中でこの作品は生命力を持っていまだ生きている。
傑作ではないが、必要な作品であることは確かだ。
ピートのファンであるか否かが評価の分かれ目というすごい立ち位置にいるのが面白い!


曲目
1.RUN RUN RUN
2.BORIS THE SPIDER
3.I NEED YOU
4.WHISKY MAN
5.HEAT WAVE
6.COBWEBS AND STRABGE
7.DON'T LOOK AWAY
8.SEE MY WAY
9.SO SAD AROUT US
10.A QUICK ONE,WHILE HE'S AWAY
11.BATMAN
12.BUKET T
13.BARBARA ANN
14.DISGUISES
15.DOCTOR,DOCYOR
16.I'VE BEEN AWAY
17.IN THE CITY
18.HAPPY JACK(ACCOUSTIC VERSION)
19.MAN WITH THE MONEY
20.MY GENERATION/LAND OF HOPE AND GLORY

ザ・フーの作品

A QUICK ONE

TOMMY

LIVE AT LEEDS
WHO'S NEXT
WHO ARE YOU
THE KIDS ARE ALRIGHT.


最新更新日 2021年9月8日  

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