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ウェザー・リポート’81 |
ジャコ最後のウェザー・リポート作品。だがやはりジョーザニュエルがとにかく中心にいて、それにジャコ達が絡むといったところの作品になっている。演奏だけとして聞くには結構いい感じの部分もある。ライブテイストを追い求めるには案外いい出来なのかもしれない。
本気で気分次第になってしまうのは、何気にどこかで聞いたような気にさせられてしまう部分があるからなのかもしれない。軽くネタ切れのような・・・・・・これって言いすぎのひどすぎだな。絶対的に悪い作品ではないが、なんだろう、他にはないものを求めるといった感じではないところが弱みなにかもしれない。ウエイン・ショーターのサックスの音色の美しさや、それに絡んでいくジャコのベースは本気で最高の瞬間つきの名演と言いたくなるような瞬間もある。基本はやはり全体のネタ切れ的雰囲気なのかもしれない。決して悪いものではないのだが、新たな何かを感じさせてくれないのだ。それが本当に唯一の欠点だろう。そいうったところが気にせずに一日の始まりにでも流すと案外いい感じの気分になることは確かだ!そう、過少評価ではなく、もう少し疲れを取ってからやり直してくれないかな?的雰囲気があるというだけ。セッションとして聞く分には最高の瞬間が案外結構あるから悪くはない作品だ。なんであれ作品タイトルとジャけをなんとかしてくれ!!そういうところで聞くがわが影響されてしまって過少評価につながっているのだろう。平均的作品として聞く分には結構いい感じで聞くことができる作品だ。ジャコのバースは悪くない、結構いい感じで弾いているが、何かここでしかないものというう部分ではとにかくは必殺の速弾きが・・隠れて・・・だけど全体はジャコのベースが引っ張っているような瞬間が結構あったりして・・・・・悪くないよ。時々聞く分には本気でいいかもしれない。コピーをするには案外大変のような・・・・小技凄過ぎ!! |
曲目 |
1 |
VOLCANO FOR HIRE |
2 |
CURRENT AFFAIRS |
3 |
N.Y.C. |
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PART ONE :41ST PARALLEL |
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PART TWO THE DANCE |
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PART THREE CRAZY ABOUT JAZZ |
4 |
DARA FACTOR ONE |
5 |
WHEN IT WAS NOW |
6 |
SPEECHLESS |
7 |
DARA FACTOR TWO |
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