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WAR IN A BABYLON
マックス・ロメオのCD
EADLINE

ウォー・インナ・バビロン

非常に強力なバックに支えられマックス・ロメオが丁寧にキチンと
歌いまくる。本当に聞きごたえのあるレゲェアルバムだ。
ONE STEP FORMARDの段階で何かを励まされているかのような
後ろ押し的な気持ちの良さと力強さでこの作品のよさが
ほとんど決定されてしまっているかのような音作りだ。
レゲェのサウンドトラックのもっともよい部分、シンプルだがきっちりと
ビートを作りリズムが完全に支えきる。。。これが完全に実現している
ことが本当に素晴らしい。レゲェの基本の音を学ぶにも適している
作品だ。その上に曲がとにかく何年たってもその新鮮味と力強さを
失わないところが素晴らしい。マックス・ロメオの歌の説得力が
この作品では生きまくっている。何年たっても失われない新鮮味が
この作品のすごさを永遠に支え続けるに違いない。
タイトル曲のWAR INA BABYLONは本当に秀逸な作品。
訴えかけたいものが、言葉を遥かに超えてやってくる。
目の前で歌われているかのような錯覚に落ちる録音の良さも
これを支えている・・・・ただし綺麗とかの種類ではなく、
音が目の前にあるかのようなきっちりと伝えきっている凄さが
この場合の録音の良さという意味ということで
。レゲェは基本そういったリズムトラックやバックトラックに関しては
はずしがないところがいいですね。
分業のすごさをなぜか感じてしまう作品でもあるところが楽しい
。レゲェの歴史的なものが軽く存在しているところでも楽しい作品だ。
正直、私の愛聴盤です。これ。
日曜の朝に聞くといい感じといた感じのはまり方をしています。

曲目
1.ONE STEP FORWARD
2.UPTOWN BABIOES DON'T CRY
3.I CHASE THE DEVIL
4.WAR INA BABYLON
5.NORMAN
6.STEALING IN THE NAME OF JAH
7.TAN AND SEE
8.SMOKEY ROOM
9.SMILE OUT A STYLE



MAX ROMEOの作品

WAR IN A BABYLON
OPEN THE IRON GATE 1973-1977
POCOMANIA SONGS



最新更新日 2025年8月5日修正  

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