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USA |
解散後に発表されたライブ盤。やはりなんだかんだで始まりが強烈に刺激的にはじまっていく。楽器で物語をかたるかのような音の流れの中でライブが進んでいくところが、やはりクリムゾンなのだろう。とにかくは一つ一つの音の重量級状態がなんとも言えずに心が安らいでいく俺はやっぱり少し・・・・。まあ普通には聞いてはいられない的な音の作りであることは確かだろう。このアグレシッブさとオルタネイト的部分がクリムゾンの基本であるとすれば本当に出入り口の音にすぎないことは確かだ。
現実に一つ一つの音の異端さは決して軽いものではなく、そして歌のなんとも言えない説得力にはなんだかひれ伏されてしまうような感覚に襲われてしまう。なぜにこの音がの部分よりも、それが当たり前に目の前で交差されてくこの不思議さがこのライブの魅力なのかもしれない。様々な音が暴力的にしかしたまに優しく聞こえてくるとことが不思議だ。クラシカルな音のうまい取入れがこのバンドの音を本当に支えきっているのがこのライブからよくわかる。そしてその音に沿って歌が歌われていくところは本当に何かの意思の表現のようにさえ聞こえてきてします。しかしなんだろうロバート・フリップのギターであれ、他メンツの楽器であれ空前のうまさですべてを支えている。その様を勝手に想像するだけで、このライブの中に取り組まれてしまうような錯覚に陥るところが本当にすごいところなのだろう、。
ここでのスキッゾイドマンはクリアな感じで歌いこまれているように思えてやはり全体はエフェクトされた音になっているとこががやはりクリムゾンであることの証明なのだろう。しかしどこまでフリップはギター知り尽くしているのだろうか?STARLESSの中での彼らの表情を目の前で見たいが・・・・・遅いか・・・
何かを語りたそうなSTARLESS,それはいったい?? |
曲目 |
1.Walk on.........Pussyfooting
2.Lark's Tongues in Aspic Pt.1
3.Lament
4.Exiles
5.Aabury Park
6.Easy Money
7.21st Century Schizoid Man
8.Fracuture
9.Strrless
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