本文へスキップ

アンクルマツのCDガイド ロック、ブルース、ソウル、ファンク、レゲェ。ベーシストCD紹介サイト 

アンクルマツのCDガイド INDEX

TOMMY
THE WHO
のCD
HEADLINE

トミー

ロックの視覚化の始まりの頃の大傑作
トミーという少年の物語を歌い上げた作品。
ピート・タウンジェントが作り上げた物語をそのまま視覚化
映画化をするための脚本を作り上げ、それをもとに作り上げたロック・オペラという分野を・・・そういう流れだったはずだ。
そのためにひたすらの歌の歌い上げが全体を覆っている。
最初に作り上げたのは1966年ということのようだ。
デビューしたまもなくという流れで既に音楽の視覚化
という流れが既にあったわけだ。
ひたすらの物語の語りをそのまま音楽でとうことで結構何気に聞き始めると延々と聞いてしまう作品になっている。
この中にはウッドストックなどで歌われ一気に世界的になったとう部分もある。
そうピンボールの魔術師やシー・ミー・フィール・ミーというわかりやすく本当に伝わってくる曲があり、それを全体を支え、かつ絶対に忘れないような雰囲気を漂わせるに役立っている。
ひたすらの歌の世界なのだが、何気に説得力があるおかげで聞き始めると止まらなくなるという凄さがある。
なんだろう、物語の骨子はとにかくは障害のある子供の物語でだがそこから大きく育ていくとう感じだったはずだ。
時々この作品をもとにしたかのようなビデを見たかと思う。
でのものは全体を抽象的に表現した・・・というかひたすら物語そのものよりもロジャーダルトリーが主人公として動きその中の光の中で輝くかのような雰囲気の中で結末を迎えていくというものだったと思う。
ひたすら優しく、音の中の流れでうっとりとしていく中での代表曲は本当にいい感じに倍の良さで聞こえてくる。
真剣に全体は聞きやすく気分を楽にさせてくれるものだ。
おそらくはこの感じ方はWHOというかピート・タウンジェントに対して感じる感情次第ではないかと思う。
ロックオペラという考えは果たして的なものはあったが、適度に影響を受けたという人は適度にいることもあるようだ。
極端な大傑作ということではないが、音は今だに適度に体を気楽にさせてくれるものだ。
これがこの作品の極端な位置なのだろう、人で感じ方が絶対に違う、どうしても宗教にピートが傾いていた時代でもあるから仕方がないのだろう。。。。そう、この時期のインドは不思議な国であったわけだ。

いいね。
曲目
1.Overtune
2.It's a boy
3.1921
4.Armazing journey
5.Sparkes
6.Eyeslight to the blind (The hawker)
7.Christmas
8.Cousin Kevin
9.The acid queen
10.Underture
11.Do You think it's alright?
12.Fiddle about
13.Pinball wizard
14.There's a doctor
15.Go to the mirror
16.Tommy can you hear you
17..Smash the mirror
18.Sensation
19.Miracle cure
20.Sally Simpson
21.I'm free
22.Welcome
23.Tommy's holiday camp
24.We're not gonna take it
ver Been Lonly?

ザ・フーの作品

A QUICK ONE

TOMMY

LIVE AT LEEDS
WHO'S NEXT
WHO ARE YOU
THE KIDS ARE ALRIGHT.


最新更新日 2021年9月7日  

昔のインデックス