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STICKY FINGERS |
ブラウンシュガーがすべてを引っ張っていく。
新たな世界に入り始めた時期のはじめの音だ。
彼らのレーベルが稼働し始めて、完全に自分たちの音が・・・
好きな環境の中の音での作品だ。
ブラウンシュガーの走りがすべてを物語っている。
すごい牽引力の中での進行がワイルドホーシズの優しさで癒され
そして次に進んでいく。
彼らの世界の中でのクリエイティヴィティが最高に出た作品なのだろう。
ギタリストの一人がミック・テイラーになり、演奏に新たな流れができたことも大きいのだろう。そう、麻薬中毒の中での生活がいくらか前にの世界なのだな。
しかしそれが表に出るようなこともなく・・・・
現実には限られた話だったのだろう。
その中での動きで新たな世界が生み出された。そういう作品だ。
何気に重い作品も作られ、それがまあ新たな部分でもあったりはしたが
だがやはり本来のところへ戻っていくという流れを逆に作ったのかもしれない。
現実には過渡期というべき時期の作品というとらえ方が正しいのかもしれない
だが、ブラウンシュガーが・・・・・・・
なんだろう、いまだに何気に聞いてしまう作品
やっぱり名作なのだろうね。 |
曲目 |
1BROWN SUGAR
2SWAY
3.WILD HORSES
4CAN'T HEAR ME KOCKING
5YOU GOTTA MOVE
6BITCH
7.I GOT THE BLUE
8SISTER MORPHINE
9DEAD FLOWERS
10.MOONLIGHT MILES
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