スタンリー・クラークのCD
STANLY CLARKEEADLINE
スタンリー・クラーク
ショートストーリー
彼はとにかくはスラップ!
だがその昔はチョッパーと言われていたわけだが・・・・・
しばらくして気がつくと世の中は名称変更のスラップへ・・・
そのぐらいにいきなりのベースの音の変化の第一人者として、
そしてそれ以上のベーシストとしてのテクニックのすさまじさで世界にいきなり飛び出し、
気が付くと、ベースといえばこの人的な存在になっていった。
それが私が大昔の高校生のころだから,
本当にロックよりだったわけだ。
ローリング・ストーンズのロニー・ウッドとの共演ニューバーバーアンズへの参加が本当に強烈だった。
プロモで彼を初めてみて、
まあ、だがあのビデオ(言葉が古いな)衝撃だった。
本気で動く世界的ベースプレイヤーというのも
楽器の立ち位置から考えても、 まあ珍しい!
それどころではなんてものではなかったわけだ。
ジャズの世界ではとにかく目立つ部分もあり、
その流れるような音の瞬間が・・・・
だが彼はいきなりのブチ切れ突っ込み派的取扱いでびっくりだった。
ベースが目立つ!!そうかこういった弾き方があったのか!!
衝撃の人そのものだった。
だが彼のベースは間違いなく歌っている。
それがこの人の本当の評価なのだろう。
凄まじく言葉がベースから伝わってくる。
本当にいまだに凄いベーシストだ
。