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ロバート・ジョンソン、ショートストーリー |
その昔、いや大昔スライドギターを覚えたくていろいろ調べていたときに初めて知ったのがこの人。きっかけは某巨大ロックバンド。そう、単純の有名曲をコピーできるようにで思わず。その上子供のころだったから必殺のフォークギター。買ってもらっただけでも大興奮の時代。さすがに小学生にブルースにはたどり着かずに高校生。某巨大バンドの廉価盤でその音がどういうものかを理解した。で、思わず教本探してロバート・ジョンソンにたどり着いた。アーレン・ロス氏の教本でチューニングを覚え、いやあ、もうびっくりの世界だった。まずはそのチューニングだけでも衝撃だった。で、ロバート・ジョンソン。当時はアナログ。king
of delta blues の時代だな。だが、教本以外ではその音の原点が見えずの状態。だいたいにおいてrobert johnson who?の時代。周りに知っている人はだれもいないどころかスライドの存在ら楽器屋さん以外はだれも知らずの状況だった。
で、初めて聞いた。当初は意味不明。数年たってようやくデルタブルースの意味が分かってきた。そう、スライド以前の問題だったわけだ。子供だったのだな。間違いなく。11歳のギター開始でスライド知ったのが高校1年。で何年前だ?そういう状況。デルタブルースなど周りで知っている人はだれもいない。で目の前前に超廉価版が売られている状況がでてきた。そうタワーレコードの存在が大きかったわけだ。タワーであれば・・・・で、購入。こどもには早すぎだった。だが適度に弾けるようになってきて、その音の意味と音楽への理解が出てくるとその良さがわかっていく。感情なのだな、その表現の根本が。
わかるとあとが早い。何しろ本人の写真が出てくるだけでも世界中でびっくり状況だったあの頃。そんな状況でのアコースティック・ブルース。ませ過ぎだったな。だが何気にに回りが分かってくる。日本でも評価が高まっていく。全曲集も写真付で出る。そういう神がかり的のアコースティック・ブルース。理解ができるころにはその意味も分かってくる。
何故に名盤なのか?そう理解できるときには音楽の意味が分かってくる。そういう扱いだな。っておいおいだが。そのぐらいの衝撃のブルースの原点。音楽ってまだまだ普通には最近の話なのだな・・・・進化論の世界にはいっていくのかもしれないl。
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ロバート・ジョンソンの作品 |
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