ロウ・ダブ
じっくりと攻め入ってくる雰囲気のなかから
ズドンと始まっていくダブだ。
音の太さの中にある楽しさのある音の絡みが
なんとも言えない、いい感じの雰囲気を作り出していく。
深く正攻法で攻め入ってくるという表現が一番
正しいのかもしれないな。
そう真正面からのダブなのだ。ベースの音が堂々と
その太さとともに、心の中に入りこもうとしている
他の音を。突っ込みの部隊として攻め込んでくるのだ。
何気に軽く攻撃的な音を作り上げ、そして全体が
盛り上がり作品が続いていく。
彼の世界がその太さの中で大きく構成された音の塊
として飛び込んでくるという、なんとも本当に音の世界の
太さがまさしくこれこそダブだ!的世界を作り上げてる。
いやあ、本当になんとも言えないダブ世界の
音の構成と流れが本当に楽しく聞こえてくれる作品だ。
アリア・レーベルの音がこれ!
ということ なのかもしれない。
マッド・プロフェッサーの世界の根本部分を
完全に表現しきった作品なのかもしれない。
音の様々な色あいの中での表現世界が
なんとも不思議な音世界となって、そして、
それがダブとしてやってくる。
なんだろうこの音世界。不思議な次元に思わず
入り込んでしまっただろうか?的気分にさせてくれる、
本当に様々な音が入り込んで
非常に楽しませてくれる作品だ。
なんとも言えない音世界のダブ。すごすぎ
曲目
1.Ankoko
2.Betond the reaims of dub
3.Rebel Rock
4.Asylum of Dub
5.Fresh Air
6.People of Yoruba
7.Pirates of the Airwaves
8.The Heart of the jungle
9.The Dropper effect
10.Heavyweight Dib
11.Aztec Warrior
12.Night in Cario
13.Blue Ball Fire
14.Six Million Dub
15.Cool Runnings Mandela
16.Jungle Fresh Dub
17.Foolings of Dub
18.Professor Stew
19.Black Liberation Dub
20.Dub it wide open
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最新更新日 2024年1月1日
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