|
MAGIC IN THE AIR |
レゲェというよりももはやポップアルバムの世界に入っている作品。非常に聞きやすく、気楽な気分にさせてくれる。ただしレゲェをあまりにも気にしなくなっているかのような雰囲気は??
そう曲の水準も高く、非常に聞きやすい作品だ。
単純に人が多く出入りする店であれば本当に重宝されそうな作品。音がとにかくは非常に優しく、歌いかけの本当に親切で和かな雰囲気を出しまくっている。そう、この作品の特徴は音よりもやはりフレディ・マクレガーの聞き手に対する歌いかけのうまさなのかもしれない。バックのコンガの音だとかもそうだが、完全に聞き手が何を聞きたがっているかの世界が広がっている。そのぐらい本当に聞きやすいレゲェ作品。ラバーズ・ロックのプロデュースということだけで考えるととんでもなく高水準のもので、はまると永遠に聞いていそうな気もするのだが・・・・。
だがその手の作品の特徴はとにかくアクがない。そう、極端にこの作品だ!と、いうような特徴がイマイチないのだ。フレディの歌を聞きたい、とかなんとなく爽やかな気分でいることができる極端に引き付けられずに和んでいたいという状態にピッタリという感じの作品になったいる。とにかく聞きやすく本当にいい作品だとは思う。だが、この作品でしかありえない!とか、この作品がなければ生きていけないとか、そういう感じではないというのがこの作品の特徴かも。いいよ、本当にこの作品。だが・・と、いうことです。
|
曲目 |
1.RASTMAN CAMP
2.LOVE IN A DEM HEART
3.PAIN AND MISERY
4.SWEET CHILD
5.MAGIC IN THE AIR
6.I THINK YOU LORD
7.MARIJUANNA
8.FOREVER MY LOVE
9.HOME SWEET HOME
10.AFRICAN WARRIOR
11.FOOD BASKET
12.THE FIGHT FOR FREEDOM
BONUS TRACK
13.SWEET CHILD
14.MAGIC IN THE AIR
15.RASTMAN CAMP
16.LOVE IN A DEM HEART
|
|
|
|
|
|