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KING CRIMSONのCD
キング・クリムゾン
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KING CRIMSON ショートストーリー

世界的にいきなりの注目を浴びたのはローリング・ストーンズのハイドパークコンサートの前座であったというところが当時のイギリスの凄さなのだろう。いきなりの新たな音楽的な展開の提示というのがプログレシッブという言葉をキチンと説明しているような感覚になるところがこの時代なのだろう。もともとはロバート・フリップの個人的なプロジェクト的な流れで動いていた音楽が一気にその回りを弾き込みキング・クリムゾンといういきなりの展開に動いたのがこの時代ならではなのだろう。ロックという概念に旧来からの音楽うや未来志向の音楽や、究極の攻め的な部分だとかを一気に突っ込んだのがこのクリムゾンの出現を中心とする当時の音楽の流れからでてきたことだけは間違いない。
その後も節目節目でメンバーチェンジを繰り返しというかそれが持ち味というかの状況になっていく。どれだけの優秀な音楽家がこのプロジェクトにかかわったのだろう?もうそjんな感じ。接点があると思えるバンドのメンバーは何気に大体参加しているというのが本当に不思議なところだ。この限界知らずの前進がこのバンドの歴史であり、またロックの前進性とか革新性とかにつながっていく部分でもあるのだろう。プログレ=ロックの歴史とまでは言えないまでも、その影響力は凄まじい。基本的にキングクリムゾンという名前で表現されるのはここにある60年代から70年代にかけてものであることが多い。そしてこれらが間違いなく歴史そのものであることも確かだ。というか、こんなにもひねくれたことを抜群の演奏力でやるということもまあなかなか難しい部分ということがあるのもまた真実なのだが。ロバート・フリップ=キング・クリムゾンであることを証明しているこの時代がとにかくは重要。


キング・クリムゾンの作品

IN THE COURT OF THE CRIMSON KING
IN THE WAKE OF POSEIDON
LIZARD
ISLAND
LARK'S TONIGUES IN ASPIC
STARLESS AND BIBLE BLACK
RED
EARTHBOUND
USA
A YOUNG PERSON GUIDE TO KING CRIMSON
LIVE AT THE MARQUEE1969


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最新更新日 2023年8月18日1

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