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ポセイドンのめざめ |
ひたすらジャケットの世界を表現し続ける本当に表現というものがあるとすればまさしくこれ!と、でも言いたくなるような凄まじき作品だ。ファーストの衝撃を受け継ぎそしてその世界をますます広げていくというすごい流れの中での音がもうかれこれ45年以上たち50年に近いというのにいまだに不滅の音をして生き続けている。すごいギターアルバムということもあり、そしてクリムゾンの本当に凄まじき演奏力がいまだにその世界を支え続けている。とにかくは歌の説得力がいまだに命を失わずにという点だけでも異質のものであり、その永遠の生命力とでも言えそうなクリムゾンの世界が本当にに生き続けていることに脅威を感じるのは私だけではないだろう。とにかくは描きたい世界がありその世界を完全に理解した演奏というのがこの不滅の世界をささえていることは間違いない。
ロバート・フリップ云々のところからは離れ、とにかくここにあるのはキングクリムゾンの世界であることは間違いない。
しかしこの作品を支えているのは様々な形でのギターの演奏であることは間違いない。アコースティックな音になっているときにその表現のすごさに圧倒される人は本当に世界中にいるにちがいないだろうと勝手に思い込まされるところが本当にいまだにこの音から離れられない原因の一つだろう。
しかしこの世界はいったいどこからどこに向かっていくのだろう?なんだろう、終わりなき世界的な音の流れがいまだに聞き続けても新鮮にかつその音の中に包み込まれてい行く原因であることは分かっているのだが・・そうその回答がいまだに見いだせないのだ。本当に凄まじきポセイドンの世界なのだろう、これが。フリップの世界観が理解できるまで聞き続けるのかもしれない、。
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曲目 |
1.PEACE・A BEGINNING
2.PCTURE OF A CITY including 42nd at Treadmil
3.CADENCE AND CASCADE
4.IN THE WAKE OF POSEIDON including Libra's Thema
5.PEACE ・ A THEME
6.CATFOOD
7.THE DEVIL'S TRAIANGLE including
a)MERDAY MORN b)HAND OF SCEIRON
c)GADEN OF WORM
8.PEACE・ AN END |
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