GOODBYE
解散後に発売されたライブと残った録音の発表。
おそらくは契約の枚数の関係なのだろう。
驚きの録音ではないが、ライブのまとまりは結構いい感じであったりもする。
だが基本はあまりにもインプロバイズするつもりだが
そこまでのバンドではないことの証明を
逆に行ってしまったかのような感覚が残るのが
この作品の残念な部分かと。
スタジオ録音は間違いなく発表する予定の中で作られたものなのだろう。
むしろ解散する気分になったから解散したということの証明なのかもしれない。
バッジは特にジョージ・ハリソンとの作曲で
かつ、現在でもエリック・クラプトンがライブでの演奏をしていることもあり、
このような状況で発売する予定がなかったのだということを暗に証明しているかのように聞こえてくる。
なんであれ、内容は結構充実しており、
印象にも残りやすいというということは事実だろう。
だがこの作品の問題は何故に?
の状況がどうしても感じられてしまうになってくるのかもしれない。
スタジオ録音は各人の作品であることから、
余計になぜに解散したのかな?と。
この後の動きを見ると要するに
ジャック・ブルースとエリック・クラプトンの見ている方向がちがったということなのだろうね。
それは各人別の曲の収録からもよくわかる。
で、できた曲は全員が納得できなかったということだろうね。、たぶん。
要するにpop過ぎた。
解散やむなしだったのだな、やっぱり
曲目
1.I'M SO GLAD
2.POLITTCIAN
3.SITTING TOP OF THE WORLD
4.BADGE
5.DOING THAT SCRAPYARD THING
6.WHAT A BRINGDOWN
クリームの作品
最新更新日 2022年2月15日
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