本文へスキップ

アンクルマツのCDガイド ロック、ブルース、ソウル、ファンク、レゲェ。ベーシストCD紹介サイト 

アンクルマツのCDガイド INDEX

GOODBYE CRUEL WORLD
ELVIS COSTELLOのCD
HEADLINE

グッバイ・クルエル・ワールド

日本でのコステロの絶頂期に発売された名盤。
前作で一般的にもの状態になったが、
ここでは前作のブラスを使った部分もあるような攻撃的な姿がなく
のどかでまあ牧歌的雰囲気まであるという
バラード系の曲も多数含む作曲家としての存在を
アピールするかのような作品になっている。
本当にのどかで静かな夜には本当にぴったり!
といった感じだ。
この作品が出たときはむしろ衝撃的ですらあった。
何しろどちらかと言えば叩き込むような前向きの方向
に行く感じの強かった人が、
いきなりの歌いこむような
、夜の語らいの場的雰囲気どころが
真剣なラブソングに至るまでといったところで
いきなりの本質大爆発的な部分が
大うけしていたのが懐かしい。
何しろ一曲目は12inchシングルでも発売されたが、
ダリル・ホールとのデュエットまで含んでいる。
そう、本当に平和そのものの中で生まれてきた作品
という平和な作品だ。
彼の平和表現は本当に優しく心に訴えかけてくる
というひょうな表現が似合いそうな感じで
非常に聞きやすい。
だが、コステロはコステロ、
この方向で言った次作はあまりにも今度は・・・の状態。
本当にラブソングだけというには
あまりにも力が余りすぎるのか
何かが抜けたおっさn的な部分もでてきてしまう。
だがここでは見事な完成ぶりで
いまだに愛聴盤の一つになっている
この当時はシングル発売で大きく目立ったという時代。
それをうまくとらえたのがこの作品!
という位置づけで正解だろう。

エルビス・コステロの作品

MY AIM IS TRUE
THIS YEARS MODEL
LIVE AT THE EL MOCANBO
ARMED FORCES
GET HAPPY
TRUST
ALL MOST BLUE
IMPERIAL BEDROOM
PUNCH THE CLOCK
GOODBYE CRUEL WORLD
THE BEST OF ELVIS COSTELLO
SPIKE
MIGHTY LIKE A ROSE
ALL THIS USELESS BEAUTY
PAINTED FROM MEMORY


最新更新日 2022年7月10日

昔のインデックス