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グッド・シング・ゴーイング |
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プレステイジ・レコードがいきなりレゲエを一気に発売したときに出たシュガーマイノットのベスト盤です。彼の大ヒット曲「グッド・シング・ゴーイング」(モータウンの名曲)を タイトルとしその他の代表曲をまとめたものです。彼のの軽妙かつ優しげな音世界に触れるのはもってこいの編集盤。曲は1.2.3.7.8.9.11.12.14が彼のオリジナル曲。特に11は彼のスタイルとこのラヴァース・ロックというジャンルを確立した曲である。なかなか粘りのあるベースにバンド全体が絡みついていくなかなかの腰太の曲だ。そしてその後発売されたラヴァーズ・ロックスタイルの彼の1STに含まれていた13.14そして当然4これらが目玉といった感じです。バート・バカラックの曲(10)をやってみたりなかなか幅広い音楽を独自のスタイルで消化していく。ラヴァーズ・ロックを知る上にはもってこいのアルバムです。まだ入手は楽なこととおそらくさほど高くないのでまあお勧め。ただしあくまでもジャマイカでアナログディスクを前提に録音されていますので音質はどちらかと言えばモノラル風でもっこりとした感じで高音はシャカシャカした感じでめちゃくちゃ悪いです。 ただしこの当時のジャメイカの音楽のどっぷりと浸りたい向きにはなかなか逆に雰囲気をかもし出すのかもしれない。音質を求めるなら最近のリマスター盤をどうぞ。とは言えこの音質のもったり感がレゲエのよさを引き立たせていると考えるのですが・・・。
11以降はボーナス。ボーナス・トラック付はこちらをどうぞ。
グッド・シング・ゴーイング ボーナストラック付
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曲目 |
1.Now We Know
2.Can You Remember
3.Lonly Days
4.Good Thing Going
5.Just Don't Wanna Be Lonely
6.Make It With You
7.Missing You
8.Show Me That You Love Me
9.The Girl Is In Love
10.A House Is Not A Home
11.Lovers Rock
12.Never Too Young
13.You've Lost That Loving Feeling
14.Sandy
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