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FREDDY KINGのCD
フレディ・キング
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FREDDY KING ショートストーリー

三大キングから入り込む、もしくはエリック・クラプトンのギターコピーの練習でで入り込む。
そう、とにかくはブルースギターの世界から知ってそして思わずのけぞり、その真実を!と、なるケースが一番多いのだろう。そのぐらい音楽そのものよりもそのギターを知りたくての世界に人がこの人の作品に連なっていくわけだ。とにかくはベスト盤から入り込むことが最初とばかりに探すと、その時代によってその作品が変わっていくというのもなかなかの権利関係の中の人なのだな・・・・と、いった雰囲気が出てくる。
まあ、それだけ何気に買いに来るやつはいるがその先にある先品が見えてこないというのが現実なのだろう。
メジャーレーベルからもその作品は出ている。シェルターレコードから出ていたときには日本では1,500円の廉価盤での入手という流れが主たるものになっていた時代だった。その時代の音と彼の音楽そのものはまた異なるような・・・、そう、音楽そのものよりもとにかくはそのギターということになっていくのだろう。だが音そのものは歌の世界が先に展開されていき、何気に優しく進んでいく感が強い。そう、朝ののどかな時間に結構あっているというのがまあ、その音楽からすると不思議なのだが、そういった感じが強い。
ギターの音は本当に丁寧。キチンと真面目にというと語弊があるが、そう誠心誠意弾くといった雰囲気で本当に非常に聞きやすい音になっている。だが逆に鋭い音をと望む人には世界が違うよ!といった感じになっていくのだろう。しかし本当にギターを丁寧にここまでにひく方というのも珍しい感がする。
そしてそれに合わせた彼の歌も必ず何かをキチンと伝えるのだ的雰囲気丸出しで、本当になんとなく和みの世界がそこにあったりするような感じだ。
ギターの練習に使うの良しの部分も当然にあるが、その細かなバッキングの音が結構いいのではないのかな?というのが個人的な感想だ。弦をキチンをはじこうとする意欲がピッキングのアップの際になんとなく見えてくるような感じが面白いところだ。
悪くないけれど完全にのめりこむという感じでもないところが3大キングの中で何気に地味な感じを漂わせてKるのが面白いところなのかもしれない。まあベスト盤で楽しむのが一番なのかもしれない。
いいね。

フレディ・キングの作品

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最新更新日 2020年9月12日2

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