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ERIC CLAPTON
ERIC CLAPTON
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ERIC CLAPTON

当時のクラプトンの居場所がはっきりわかる作品。
そうクリームから一気に居場所が変わっていく状況を見事に表現している感覚が見えてくる作品だ。
イギリスから、そうアメリカへ的方向性が見えてくる作品だ。
強烈なギターの作品というよりも、本当に曲と歌を表に出している非常にみんなでつくっているよ的な雰囲気が出てくる作品だ。
演奏をするというよりも歌いたいという彼の気持ちが全面に出ているだ。
彼の歌は一体???其れに対しての興味や、安心感が出てくると本当に聴きやすく気持ちよくなってくる作品なのだろう。
クラプトンに対する興味や、立ち位置で完全に評価が分かれていくことになるのだが、
それが評価なのか、単純にこの作品が楽しいのか?
本当に聴き手の立ち位置で評価が変わってしまうのが本当のところなのだろう。
ギタリストとしてのクラプトンという面が中心になると
そう、ギターの極端な強調はない分、評価が変わっていくのだろう。
だがこれが歌の楽しさや、作品の優しさが中心になると評価が変わっていく。
この作品そのものを楽しむという位置に動いた瞬間に完全にこの作品が理解できていくことになっていく。
クラプトンのそこまでのギタリストという部分の評価なのか、アーティストとしての評価のか・・・そう本当に聴き方見方で変わってしまう作品だ。
この当時のサザンロックへの全体の音楽への流れや評価を気楽に楽しめる方面であれば、気楽に心を休めさせてくれる作品という評価で最高の方向へ流れていくことは間違いない。
クリーム、ブルースブレイカーズ時代のギタリスト評価の時代とはまるで違う方向に流れているので、何をどのように感じるのかでまるで違う気分になることは間違いない。
素直にこの作品を呑気に効くのであれば結構イイ感じに時間を過ごすことができる作品だ。
いやあ、しかし、本当にうまくまとめられている作品だ。
当時のクラプトンのやさしさが本当に最高に表現されている作品だ。
春の楽しさ・・・・そんな感じかな


曲目
1.SLUNKY 
2.BAD BOY
3.LONSOME AND A LONG WAY FROM HOME
4.AFTER MIDNIGHT
5.EASY NOW
6.BLUES POWER
7.BOTTLE OF RED WINE
8.LOVIN' YOU LOVIN' ME
9.TOLD YOU FOR THE LAST TIME
10.DON'T KOW WAY
11.LET IT RAIN


エリック・クラプトンの作品
      
年度 作品名
THE YARD BIRDS
1963 LONDON63 THE 1ST RECORDINGS
1964 FIVE LIVE YARDBIRDS
1979 HAVING A RAVE UP
SONNY BOY WILLIAMSON AND
THE YARDBIRDS
BLUES BREAKERS
1966 JOHN MAYALL WITH
ERIC CLAPTON
CREAM
1984 FRESH CREAM
1986 DISRAELI GEARS
1989 WHEELS OF FIRE
1992 GOODBYE
1999 LIVE CREAM
  LIVE CREAM VOL2
BLIND FAITH
1987 BLIND FAITH
DEREK & THE DOMINOS
 1970 LAYLA AND OTHER ASSORTED LOVE SONGS 
ERIC CLAPTON SOLO 
 1970  ERIC CLAPTON
 1973  RAINBOW CONCERT 
 1974  461 OCEAN BOULEVARD
 1975  EC WAS HERE
 1975  THERE'S ON IN DROWD
 1976  NO REASON TO CRY
 1977  SLOW HAND
 1978  BACKELESS
 1981  ANOTHER TICKET
 1983  MONEY AND CIGARETTES
 1985  BEHIND THE SUN 
 1986  AUGUST
 1989  JOURNEY MAN
 1992  UNPLUGGED
 1994  FROM THE CRADLE
 1998  PILGRIM
 2000  RIDING WITH B.B.KING
 2001  REPTILE


最新更新日 2022年3月26日
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