|
ライブアット・クック・カウンティ・ジェイル |
刑務所待遇改善ライブ。そう見事な看守側の人へのブーイングの中での登場にいきなり雰囲気が変わる。そう、彼の存在の大きさが分かる瞬間がこの作品には含まれている。しかしバンドのノリは最初から本気ですごすぎ。大ヒットEVERYDAY
I HAVE THE BLUESから怒涛の勢いで進んでいくのだ。実は私はBBをキチンと聞いたのがこの作品が初めて。しかしこのギターの最初のキレが本気ですごい。なぜにこんなにもすごい音がでるの?という感じの艶が聞こえてくるのだ。しかしこの後のノリがもっとすごい、本気の超熱いライブがここにあるのだ。とにかくBBのギターがさえまくり。後ろのピアノのとベースの音までもつややかに聞こえてくる感じだ。ドラムの音もしっかりとらえられており、この時代の録音としては最上級のものをといえる。アナログの時代の細かな音がキッチリとられておりここから何かを学ぶにも最適の音を出している。そして刑務所内であるにも関わらず会場と完全一体化の状況がでており、本当に平和で落ち着いたライブになっている、。ギターよりもBBの熱い歌が本当はすごいのかもしれない。ここでは何かを伝えるということの意味を学ばせてくれる。本当にこのすさまじいライブがもっとすごい会場であったら・・・・しかし完全に会場と一体化ってすごいね。、参りました。 |
曲目 |
1.INTRODUCTION
2.EVERYDAY I HAVE THE BLUES
3.HOW BLUE CAN YOU GET
4.WORRY,WORRY
5.3O'CLOCK BLUES/DARLIN' YOU KOW I LOVE YOU
6.SWEET SIXTEEN
7.THE THRILL IS GONE
8.PLEASE ACCEPT MY LOVE
|
|
|
|
|
|