|
アフリカン・ソルジャー |
かなり力の入ったリズムで始まるネルソン・マンデラ・ソングから始まるアフリカンの兵士という凄まじく強気な作品。
ラヴァーズ・ロックが人の戦いの音になるという作品だ。
たたし曲としては力が入っていることは間違いがないがライブ感が先になりすぎて全体としては大音量で聞くことが大前提の音作りになっている。
曲そのものよりも当時の音の作り方を優先したつくりになっているので家で静かにレゲェをというケースには全く向かない音作りになっている。訴えかけたいことが力が入りすぎて軽く空回りしている雰囲気に満ち溢れている。
大音量で人を一緒に聞くにはなんら問題はない感じの音作りがCDで家でレゲェをという場合には全く向かない音だ。
彼の音作りの特徴は優しさとか人の接点の優しさがその力点であった思う。とにかくこの作品は必要以上の力が入りすぎから周り寸前の音になってしまっている。いわゆるオーバープロデュースの典型の作品かもしれない。ライブで聞くには悪くないのかもしれないが・・・・・・
サウンドにはとにかく様々な音が飛び交う感じでまあ楽しいのかもしれない。だけど、その音って必要?????
そういう状態です。まあコレクションの一つとしての作品かな。
|
曲目 |
1.MANDELA
2.IN A TIME LIKE THIS
3.CHANT THEM DOWN
4.AFRICA IS CALLING
5.EASY COME EASY GO
6.PLAY ME NAH PLAY
7.JAH WORK TO DO
8.AFRICAN SOLDIER
9.THE VIBES
10.APARTHEID(That Nah Right)
|
|
|
|
|
|